2016年4月23日(土)
仙台にて6名集合。レンタカーに乗り、宮城県牡鹿郡女川町に到着。
1日目:宮城県牡鹿郡女川町運動公園住宅にてミニセミナー。
2日目:石巻・南三陸町・松島へ行きました。
≪今回の参加メンバー≫
寺嶋恭子(北海道)・ 熊谷一子(長野)・櫻井澄子(栃木)・宇佐美良枝(神奈川)・青山美香(千葉)・長柴美恵(埼玉)
到着後すぐに女川駅目の前の復興商店街にてランチ。
これで1,000円とは?!行列も納得です。ご馳走様でした。
宮城県牡鹿郡女川町運動公園住宅コミュニティプラザをお借りして
「アイディアいっぱい!牛乳パックで作る便利収納」 のミニセミナー&工作を行いました。
住宅の目の前にはたくさんの『こいのぼり』が泳いでいます。
こういう光景は良いですね~。心が清らかになります。
先ずはミニセミナーから。
各担当講師の話しを真剣に聴いて下さっています。
さーて、いよいよワークショップに挑戦!
牛乳パックや空き箱で作る便利収納を作ります。
一緒に来れなかった『チーム整理収納アドバイザー』の仲間たちからもたくさんの材料が届きました。心強いメンバーたちです!
安心して存分に作れます♪
≪材料提供者≫
鈴木奈保子(東京)・磯村香子(埼玉)・石原みどり(東京)・徳本里栄(北海道)・寺嶋恭子(北海道)・ 熊谷一子(長野)・櫻井澄子(栃木)・長柴美恵(埼玉)
はじまるともう、皆さんが手も口も止まりません(笑)
なぜか?立ち上がって作っています。
一体何をしているのでしょうか?
←答えはコチラ!
うわ~!
こんなに小さなリボンとバイヤスを糊付けだけで作られていました!
皆さんの完成品です♪その発想とアイデアにはビックリです。
材料が豊富に余りましたが「婦人会でやってみたい」とのことで材料をお引き取り下さいました。交流会の企画にご使用にしていただけることは私どもも非常にうれしい限りです。最後の最後までありがとうございました。
そして、昨年10月に引き続き、大原北区区長ご夫妻と女川町社会福祉協議会ボランティアセンターの矢竹様にご尽力いただき、また女川へお邪魔させていただくことが出来ました。 おかげさまで今回もまた住民の皆さまとの楽しい時間をいただき、たくさんの笑顔をいただきました。終了後には施設内でのカフェでお茶までご馳走いただき、ありがとうございました。
大原北区区長ご夫妻と女川町社会福祉協議会ボランティアセンター矢竹様に改めて心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
女川町運動公園住宅さんの帰りにもう一度『女川駅』に寄り道。
『女川駅』には銭湯があります。入ってみたかったけど、そこは我慢して・・^^;
駅の最上階からの光景。女川港に向かって復興商店街が並びます。いま東北沿岸部でこんなキレイな景色が見えるところは少ないですね。なんだか言葉になりません。
『女川駅』目の前の復興商店街をずっと奥まで歩くと女川港の手前で行き止まりで工事中です。倒れた公番がそのままで残っています。
女川港を背にすると正面に見えるのが駅です。
2年ぶりに来ました。
また景色が変わっていました。復興住宅が建ち始めました。日和山公園にはガイドをしてくれる殿方がいて初参加のメンバーも食入る様に聴いていました。
▼2014年9/7訪問
南三陸町「さんさん商店街」にある「月と昴」さんにてランチセット。
「ワカメピザ」も食べたくて、ご自慢の手造りカレーはミニサイズで。
とは言ってもライスは茶碗1杯分はありますから普通盛りのボリュームがイメージできますね。男性陣にはおすすめサイズです。
みんな、おしゃべりも写メも夢中です。食べ始めたら静かですが(笑)
お腹満腹~。美味しかった~♪
内田さんご家族に今回もまたお世話になりました。ご馳走様でした。
「さんさん商店街」の駐車場からすぐ見えるこの看板。災害の翌日からすぐに支援に動かれた三浦さんのお店です。
「ホヤ」の試食までさせていただきありがとうございました。美味しい~と絶賛!みんなで1皿完食してしまいました。
沿岸部を散策。と思いましたが、沿岸部が全く見えません。カメラはすべて海の方向を向いています。1年ぶりに来ましたが「防災庁舎」周辺も全く変わっていました。
「船乗り場前」は観光客でにぎわっていました。
ちょっと休憩しながら、歴史的な建築物も見学してきました。
この目の前の角のお店で話題の「ずんだあん入りメロンパン」を堪能。
パンもあんも美味しかった♪
焼きたて待ちなほど人気パンです。一度はお試しあれ。
国指定重要文化財「円通院」と「瑞巌寺」
18:00、仙台に戻り、期間限定のお酒をいただきながら夕食を取り、全員解散しました。
最後に。
今回もお世話になりました皆さま、ありがとうございました。
心にはたくさんの思いがあるはずなのに、あたたかい笑顔で包んで下さり、またこちらが元気をいただいてしまいました。
その笑顔にまた会いに行きます!
そして、東日本の復興工事が1日でも早く終わる日を願い続けます。